ぽち 感染症について研修をしました📝

こんにちは!デイサービスぽちの井上です🐾
令和7年1月25日に感染症対策委員会の研修を行いました👀
内容は、嘔吐物の処理・消毒方法についてです。

適切に処理・消毒を行い感染症を防ぐにあたっての
●清掃のポイント
●嘔吐物や排泄物の処理の手順
を資料に従って確認していき、その後に処理・消毒の行程を実際に行いました。

処理の際に必要な物品が揃っているかチェックし、ガウン・手袋を装着します。

まずは換気を行います。
その後に嘔吐物がある場所、その場所を中心に約2~3メートルの範囲の上に新聞紙かウエスを乗せ、次亜塩素酸を掛けていきます。
(スプレー等噴霧するものは×)

次は掛けた新聞紙やウエスごと嘔吐物を拭き取り、ビニール袋にまとめていきます。
(この時に、ビニール袋の外側やふちに付かないようにバケツ等を使用するか、一人がビニール袋をしっかり広げておきました。)

拭き取り後は、もう一度新聞紙を敷いて上から次亜塩素酸をかけて拭き取りをします。
この時は、一方向に向かって拭き取りしていきます。この後に重ねて付けていた手袋を、汚れた方が内側になる様に外し、ビニール袋に捨てます。

その後、新聞紙かウエスに次亜塩素酸を掛けて濡らし、靴底を消毒します。


嘔吐物や拭き取ったゴミををまとめたビニール袋に次亜塩素酸をかけます。(嘔吐物にある菌が乾燥して飛散しないようにする為)

最後にガウンを脱いで捨てます。
ガウンの外側を内側にまるめこむようにします。

ビニール袋の口を縛り、そのゴミは屋外へ出しておきます。

実際に嘔吐があった際等にスムーズに動けるよう、一つ一つしっかり手順を確認していきました。

デイサービスぽち
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